骨髄バンクドナー登録に対する若年層の意識調査を行いました

2019年5月22日

Colonb’sは、骨髄バンクドナー登録者の高齢化・若年層ドナー登録者の減少を受け、公共財団法人日本骨髄バンクおよび日本骨髄バンク全国連絡推進協議会と連携し、若年層向けに骨髄バンクドナー登録への意識調査を行いました。

方法はGoogle Formを使って行い、10代・20代を対象としてオンラインで調査しました。5月22日現在で416件の回答があります。若年層をターゲットとした骨髄バンクのドナー登録に関する意識調査では過去最大規模となっています。

意識調査結果

性別

年代

ドナー登録をしているか

ドナー登録者(22名)への質問

ドナー登録に際して良かった点

登録する際に不便だった点

登録手続きに際して面倒だった点(5件の回答)

  • HPからどうやって登録するのか分からなかった
  • UXがわかりずらくて登録までのプロセスが明確化されていなかった。
  • ない
  • 初めて聞く言葉が多かったので、しっかりと理解できなかった
  • 今の登録方法ではドナー登録だけをしたい方には不親切かもしれませんね。

非ドナー登録者への質問

ドナー登録をしない理由

スワブ法に関する質問

スワブ法とは、従来の採血検査に変わり、綿棒で口腔粘膜をこすることで事前検査を行う方法です。海外の骨髄バンクでは主流であり、自宅で手軽に検査できるため利便性も高いが、日本では行われていません。

スワブ法が導入されればドナー登録者は増えると思うか

スワブ法に対する意見を教えてください(162件の回答・一部抜粋)

「手間」に関して障壁を感じている人にはいい方法だと感じるが、それ以外の「そもそもなんとなく怖い」という人にはどう伝えるか、が大事と感じます
アクセスの面は大幅に改善されると思いますが、もともと骨髄ドナーが身近でない人にとってはスワブ法をオンラインで申し込むこともハードルが高いかもしれません。
いざ骨髄ドナーに選ばれた際どのようなことをするのか を容易に知ることができら、もっと身近になると思う。
このような簡便な方法があるとは知らなかったぜひ普及して欲しい。
スワブ法の方が簡単に思えるため、ドナー登録をしようと考える人の中での登録への障壁は下がると思った。単純な登録者はこれで増えると思うが、そうであっても「献血ルームに行く」と同じくらい「登録フォームをオンラインで記入」することはドナー登録への意識がないとできないことでもあるなぁと思った。
そのキットをネットで手配できるといいと思う。(着払いでもいいです)
やってみたいが地方に住んでいる上平日は仕事なので出来なかった。
今回の池江選手のように病気と戦っている方が一人でも救われる可能性がドナー増加で高まると良いと思う。
そもそも採血が必要ということを知らなかった。どちらにせよ認知を広めていく必要があると思う。
ついでに何かユーザー(ドナー)のメリットになる情報などが提供できるといいと思います
デメリットが思い当たらない。
採血よりもコストがかからないのなら導入すべき
ドナー登録をするにあたり、ドナー提供となった場合の流れについて知っていなければならないと思う。簡易的な方法でのドナー登録は素晴らしいとは思うが、問題はその後のドナーとして確実に提供するのかが難しいかと。献血とは違い、その場で提供を終えるものでもないため、登録後の動きをまずは登録希望者に説明し同意してもらうべきであると思う。
意識が高い人なら気軽に申し込むと思います!
確かにドナーを登録したいと思っている人にとってはこの手法は良いかもしれないが、そもそも手法以前にドナー登録自体に関して認識が薄い気がするので、ドナー登録をすること自体のリスクやデメリットについて広めていく必要があると思う。
簡単であるメリットの裏に、精度などの問題があるのではないかと思ってしまう。そこのデメリットがないということを示してもらえると安心して申し込めるようになるのかなと思う。
基本的に日本は海外に比べて遅れている点が多く、その大きな要因は縦型社会による意思決定の遅さにあると思います。
医療に限らず、先進国と謳いながら成長が遅れている要因を解決するには、社会の構造問題を解決することから始めなくてはいけないのではないでしょうか?
気軽な感じはするが、本当にこんな検査だけでいいのか、と思ってしまう
恐怖心がある中で、さらに方法も困難だとますます登録に踏み切れないため。
検便でさえ手で持ってくか冷やしてだから、常温でいけるのかな、、?
現在より簡便でよいと思います。
口内から、骨髄に関する正確な情報が得られるのか疑問だが、手軽で登録しやすいと思う。
自分のじゃない口腔粘膜を郵送する人がいる気がする。
採血はその場で対象者の血液をとるから、確定した情報だが。
侵襲性がほとんどないため、ハードルは下がると思う。
一方で、粘膜採取は個人個人で行うため、検体の取り違えやコンタミをどう防ぐかがポイントな気がする。
前問にありましたドナー登録者が増えるかどうかは、私にはわかりません。
今、池江さんが白血病を公表したことが連日ニュースなどで報道され、急激に世間の関心が高まっていますね。
発信力のある彼女の価値ある公表を、ドナー登録や病気への正しい理解を広めることに繋げようという動きは、とても有難く感じます。
一方で、現在の世間の関心の高さは一時的なブームとして収束するのだろうな、とも想像しています。
知識が無く、どの病気に対する何がどのくらい足りていないのかわかりませんが、
長期保存の利かない血液の提供(献血)に関しては、継続的に一定数の提供者がいることが重要だと思います。
アンケートのツイートを見て、”献血ルームに行くこと、採血すること”=”面倒、わざわざ時間を作ってすることではない”、
という考えが前提となってしまうような書き方はあまりしてほしくないと思いました。
また、骨髄バンクドナーは、登録の簡易化と供に、実際に手術の際にかかる負担の軽減や、休みが取れる制度を整えることに力を入れていただきたいです。
素晴らしい。応援してます。
登録のために献血ルームに行かなくて良いのは素晴らしいと思う。
登録者数は増やすことも大事だが、いざ移植する時になったときのキャンセル率を下げることも大事だと感じる。
返送がちょっと手間なので、インセンティブというか、何か送ったら楽しいことが返ってくる仕組みがあると良さそうです